未分類

恋心が生まれる最初の直感。一目ぼれの3つのメカニズム。

今、スマホからいったん目を離して、周りの人を見て下さい。

魅力的な異性はいますか?・・・

毎日の通勤電車中や、コンビニの店員さんにちょっと一目ぼれをしたことありますよね?

外見的魅力は恋愛の重要な要素であり、

ルックスが自分好みだと、胸がキュンとなっちゃいますよね。

恋心が生まれる最初の直感。一目ぼれの3つのメカニズム。

よく知らない相手に単なる好意を超えてしまう「一目ぼれ」。

そのときに、体の中で起きてることは、3つあります。

  1. 思い込み
  2. 親近感
  3. 遺伝子

今日はこの3つの代表的なものを紹介していきます。

①思い込み

私たちは、魅力的な容姿を持つ人に対して、性格がよく、仕事もできそうだと判断しまう説です。

相手に1つでもいいところがあると、全体を高く評価してしまう心理があります。

それが、ハロー効果といいます。

 ハロー効果(ハローこうか、英語: halo effect)とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。光背効果、ハローエラーともいう。例えば、ある分野の専門家が専門外のことについても権威があると感じてしまうことや、外見のいい人が信頼できると感じてしまうことが挙げられる。ハロー効果は、良い印象から肯定的な方向にも、悪い印象から否定的な方向にも働く。
ハロー効果という言葉が初めて用いられたのは、心理学者エドワード・ソーンダイクが1920年に書いた論文「A Constant Error in Psychological Ratings」である。ハローとは聖人の頭上に描かれる光輪のことである。
ハロー効果が起きるのは、原始的な時代には物事を即断することが生存に有利であり、それが遺伝的に受け継がれているためと考えられている。
「あばたもえくぼ」、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということわざは、この効果を表している。

出典:ウィキペディアより

②親近感

外見が自分の容姿を似ていることに親近感がわき、一目ぼれが起きてしまう説です。

人は無意識に自分と似た人に対して、親近感を覚えるため、顔立ちが似ている相手には好意をもちやすくなるそうです。

私は41年間生きていて、異性に対して顔立ちが似ていると思ったことは一度もありませんでした。

ただ、自分好みの洋服や小物アイテムを身に付けている異性を見ると、一目ぼれに近い感情は生まれていますね。

③遺伝子

自分とは、違う遺伝子を持つ人に本能的にひかれた結果、一目ぼれをしてしまう説。

子孫繁栄のためには、自分にはない遺伝子をもつ人と交配する方が有利です、

本能的にかぎ分けているそうです。

背の高い男性と小柄な女性がカップルになっていたり、美女と野獣のような恋愛だと納得できます。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

「恋心が生まれる最初の直感 3つのメカニズム」をもう一度おさらいしましょう!

一目ぼれには、有力な説は3つ。

  1. 思い込み
  2. 親近感
  3. 遺伝子

自分がどのパターンが多いか、分析してみるのも面白いですね。

私自身は、自分とは違う遺伝子を持つ人にとても魅力を感じます。

例えば、英語がペラペラ話せる、さらさらストレートヘアなど。

皆さんは、どのパターンでしたか。